ダイエットコラムdiet

夕食は19時までが理想。痩せる食べ物・食べ方を知ろう!

日本ならではの一汁三菜

献立の三角形の原則とは、[ご飯(主食)][汁物][おかず]の3つで作られるものです。
次に、おかずの中に、[主菜]と[副菜2品]という小さな三角形があることです。
おかず3品の調理法を、1つが煮付けなら他を和え物と炒めものなど違えると、より理想的です。
食べるときは一皿ずつ平らげるのではなく、[ご飯][汁物][おかず]を順序よくゆっくり噛みながら食事をするとペースが安定し”早食い”を避けることができます。
このバランスを意識して食事をすると、体の変化に気が付くはずです。

毎日は無理な人は、せめて週に一度だけでも自分で作ってみませんか。
どれくらいの調味料で味がつくのか知ると、外食ばかりもしていられないのがわかってきます。

夕食は19時までが理想

残業で夕食の時間が遅くなると、就寝までの時間が少なくなり、消化できないまま寝てしまうという人もいるはず。
さらに悪いのは、間食をしてしまうこと。
理想の時間に食べれば、食べなくてもよいものを口にする必要はありません。

人間には体内時計というものがあり、理想的な朝食と夕食の時間はそれぞれ次の通り。

理想的な朝食の時間

起床から2時間以内(例7時起床の場合:9時までに朝食をとる。)

理想的な夕食の時間

起床から10〜12時間以内(例7時起床の場合:17〜19時までに夕食をとる。)

それぞれの時間に食事を取らなかった場合は、飢餓状態と判断され、脂肪を体の中に溜め込む働きが生じます。
その結果、脂肪が消費されずコレステロールとなって体重増加につながるのです。
効率よく痩せるには、体内時計に合わせて食事をすることも大切です。

プロポーション・アカデミーでは、食事内容や食べ方をより具体的にアドバイスしています。
例えば、「食べても太らない夕食のとり方」、「食べる順番は?」、「お肉やお魚の種類は?」、「調理法は?」など、皆さまのご要望や疑問に応じてアドバイスします。